キャンプをしたいだけなのに 雪中キャンプ編
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キャンプをしたいだけなのに 雪中キャンプ編
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715円(税込)
発売日:2025年8月1日
ISBN:9784867946442
判型:A6判
ページ数:272ページ
各氏、絶賛!!!
最後まで先が読めないノンストップサバイバルホラー!
何てことだと頭を抱えたくなるほどの痛快傑作。キャンプと恐怖と爆笑と推理がまとめてやってくる。これ、読まないと損ですよ。惚れ惚れする。
(「福家警部補」「警視庁いきもの係」シリーズ・大倉崇裕先生)
尋常じゃなく面白かったです。 リーダビリティを意識した軽妙洒脱な文章、熟達の筆致、華麗な伏線回収とどれを取っても一級品の、超ド級エンタメサスペンスでした。 広義のミステリでもあるので、より多くの方に読んでいただきたい……!
(「幽世の薬剤師」シリーズ・「神薙虚無最後の事件」紺野天龍先生)
とても良かった! 好きです! 私は殺人鬼が出てくるホラーがかなり好きなんですが、幽霊が組み合わさることでドラマが生まれていて、人気のないキャンプ場という舞台もとびきりに怖くて(そもそも自然を一番恐れている)、直接的な命のやり取りで恐怖が生じる分、ラストの温かみがじんと来ました。
(「入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください」寝舟はやせ先生)
死にかけたにもかかわらず、またソロキャンプをしようとする斉藤ナツに周囲は呆れていた。行くなら安全な場所へ、と紹介されたキャンプ場で出会ったのは、寡黙な老人、謎の少女、不審な動画配信者。ここ、本当に大丈夫か?
不安に駆られる中、懐かしい人物と再会を果たすが……なんだか様子がおかしい。
過去と恐怖が交差し、怪異と殺人鬼が入り乱れる!
最後まで先が読めないノンストップサバイバルホラー!
山翠夏人
兵庫県生まれ。高校では文芸部に所属。同ペンネームで執筆を始める。趣味はキャンプと山歩き。好きが高じてキャンプインストラクター資格を取得。様々なキャンプ場を巡り、ついには実家の裏山にマイキャンプ場を作った。そこにカワセミが巣を作ったことが最大の自慢。本シリーズにてデビュー。