絵から読み解く 江戸庶民の暮らし
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絵から読み解く 江戸庶民の暮らし
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2,750円(税込)
判型:B6判
広重、歌麿、豊国、国芳etc…
90点を超える浮世絵、版本から、庶民たちのリアルな日常が生き生きと甦る。
時代劇や小説だけではわからない、
本当の「江戸の暮らし」が見えてくる歴史エンターテインメント読本!
江戸も、平成も、庶民の営みは変わらない!?
衣食住、仕事、娯楽、教育、信仰などから、江戸庶民の暮らしが再発見できる。
●住まいは6畳一間のワンルーム!?
●鰹は一本ウン十万円の高級魚!?
●逆ナンパ、夜這いも当たり前!?
●井戸の清潔さはドジョウで確認!?
●トイレはリサイクルの元祖!?
●冷めた蒲焼は猫のエサ!?
●江戸のアイドルブームは浮世絵から!?
●幕末の園芸ブームに外国人もビックリ!?
●江戸時代にもあった子ども手当!?
●ムダ毛処理は男のたしなみ!?
■著者紹介
監修:安村敏信(ヤスムラ トシノブ)
1953年、富山県生まれ。東北大学大学院博士課程前期修了。萬(よろず)美術屋。元板橋区立美術館館長。社団法人日本アート評価保存協会事務局長。主な著・監修書に、『江戸絵画の非常識』(敬文舎)、『狩野一信 五百羅漢図』(小学館)、『江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」』(小学館)、『もっと知りたい狩野派 探幽と江戸狩野派』(東京美術)、『浮世絵美人解体新書』(世界文化社)、『別冊太陽日本のこころ 妖怪図譜』(監修/平凡社)、『日本美術全集 第13巻 宗達・光琳と桂離宮』(小学館)などがある。近著に『江戸の十二支どうぶつえん』(東京美術)、『太陽の地図帖29 広重「名所江戸百景」の旅』(平凡社)。