こんにちは!
TOブックス編集部です!
5月29日に、
「人を助けて仕事を創る 社会起業家の教科書」
が発売されます!
「社会起業家って何?」
「どういうことをやっているの?」
などなど、
「社会起業家」「ソーシャルビジネス」という言葉は
最近テレビや新聞で良く見かけますが、
実体が良く分からない、という方も多いはずです。
そこで今回は、発売に先立ちまして、本書の著者である、
NPO法人NEWVERY代表の山本繁さんの
インタビューを連載いたします!
山本さんは、「トキワ荘プロジェクト」をはじめ、
様々なメディアで取り上げられている、
今最も注目を集める社会起業家の一人。
(こんな自伝的内容の本も出されています!)
「やりたいことがないヤツは社会起業家になれ」
社会起業家に興味のある人はもちろん
「やりたいことがない!」
「人助けを仕事にしたい!」
と思い、悩んでいる、学生さんや社会人の方々必見です!
それではどうぞ!
──山本さんこんにちは、今日は色々聞かせて下さい。
まずいきなりですが、「社会起業家」って何ですか?
「環境問題、人権問題、子育て、教育、高齢者問題など、
世の中には様々な社会問題がありますよね。
今までそんな問題は、政府や行政などの公共サービスによって
解決されるべきこととされてきました。
ところが昨今、このような問題を公的な機関には頼らず、
新しいアイディアを作り、仕組みを生み、解決する動き
が出てきました。
そのような活動を行っている人々が社会起業家です。」
──なるほど、なんとなく分かりました。具体的に山本さんは、
どんな事業をやっているのですか?
「僕はNPO法人NEWVERYという団体を運営していまして、
『若者たちが未来に希望を持てる社会』
を作るべく、色々なソーシャルビジネスを行っています。
主な事業は、
"漫画家志望の若者に格安で住居を提供する"
『トキワ荘プロジェクト』、
"ニートのためのラジオ放送局"
『オールニートニッポン』、
"大学・短大・専門学校における中途退学の予防に取り組む"
『日本中退予防研究所』
などをやっています。」
──世の中には、そういうソーシャルビジネスをやっている人って沢山いるんですか?
「はい、沢山いますよ。日本はもちろん、世界にも数多くいます。
有名な方として、2006年ノーベル平和賞を受賞した、
バングラデッシュのムハマド・ユヌス氏がまず代表ですね。
氏は貧困国において、工芸や畜産、農業などの
小さな事業をおこなっている人々対象に、無担保でお金を融資する
「マイクロ・クレジット」というシステムを発明、
グラミン銀行の代表を務めています。
「貧困→信用が無い→お金を借りれない→生活のための事業を興せない」
という貧困の悪循環を断ち切ることを目指しています。
あとは、イギリスのサフィア・ミニー氏も有名ですね。
彼女が行っているソーシャルビジネス「ピープル・ツリー」
は途上国の原料や製品を、適正な価格で購入することで、
途上国の人々の自立と生活を改善する
「フェア・トレード」の普及を目指しています。
世界だけでなく、日本にも大勢います。
地域の力によって病児保育問題を解決し、
育児と仕事が両立できる社会を目指している
「フローレンス」の駒崎弘樹氏。
途上国発のブランドを作ることを目指す
「マザーハウス」の山口絵理子氏。
"ナナメの関係"で高校生のキャリア教育に挑む
「NPOカタリバ」の今村久美氏、
など多数います。」
(続きます! お楽しみに!)
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